
インターネットFAXが情報保護に向いている理由はデジタルデータとなりますから、管理がしやすいからです。これまでの紙に印刷する管理の方法では紙を保管するということが大変でした。
紙は紛失しやすいので、どこかにしまう必要がありますが、しまってしまうと今度は探すのが大変なので、倉庫などに保管するのも時間も費用もかかるということになっていました。
ですが、デジタルデータであれば、その場でデータにロックをかけることも出来ます。
インターネットFAXは情報保護をするにも向いています。その理由はデジタルデータでの管理となりますから、データの扱いが容易になるからです。これは 従来の紙のファックスと比較するとよくわかります。従来は紙のFAXは一度使うと後は邪魔になるので倉庫などに保管しておくということがほとんどでした。
倉庫に保管するには紙を並べて倉庫まで持っていく必要があったわけです。そして、その紙を次に探すとなると大仕事になるということになっていました。
ですが、インターネットFAXの場合は重要なデータは見終わった瞬間にロックをして終わりです。バックアップシステムなどを使って厳重に二重にデータを保管するなどのことも出来ますから、情報保護には向いているというわけです。
インターネットFAXを利用することで業務の効率が上がる理由はいくつかありますが、まず無駄な時間の削減が挙げられます。従来のFAXでは相手に届いたかどうかを確認する時間というものが必要でしたが、インターネットFAXを使えばその時間が必要なくなるため業務の効率アップが期待できます。
また、FAXで取得した情報は従来であれば紙ベースでの保管が必要であり、保管作業の手間などがありましたが、インターネットファックスであればPDFなどのデータとして保管することが可能になり、保管作業の効率化が図れます。
また、送信作業についても同じ内容のファックスを複数の取引先などへ送信する際、従来ではその都度相手先を入力する必要がありましたが、ネットを使用することで一括送信が可能になるのでこの点においても業務効率のアップを図ることができます。さらに回線の工事をせずに使用できることも挙げられます。回線の工事が必要な機器を導入する際は短いとはいえ工事時間が必要になります。その間業務ができなかったり、仕事が止まってしまう可能性もあります。
このように導入によって様々な業務の効率化を図ることが可能になります。余分にできた時間で別の仕事をすることも可能になることからも検討の余地はあると考えます。
プライム倶楽部(プライム共済)
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